2012年6月20日水曜日

【道具】アルミのバット ファンデーションホワイトを練るのだ

いやいやいやいや、強風です。
強風じゃ表しきれないな、豪風、暴風。
夕べは、それこそ、風が家をなんとか地面から引きはがそうとしているかのようで、小さな我が家は必至で抵抗して地面にはりついていた。
もちろん私も決して軽くはない体重を持って、小さな家を助けたことは改めていうまでもなく。

で、台風一過で朝から晴れ渡った空に気をよくして洗濯物を大量に片付けたら。
風が強すぎて外に干せない。
靴下だけためしに干してみると、勢いのよい鯉のぼり状態。
うーん、明日からまた雨だというのに。
仕方ないから部屋干しですわ。
・・・乾きますように(*^人^*)

それはさておき。
ファンデーションホワイトを使うときにいつもターペンタインで練るのですが、ターペンタインをいっぺんに出しすぎてパレットからこぼれたり、他の色に浸食してしまうことがしばしば。
沢山練って何枚ものキャンパスにいっぺんに塗りたくるので、なにかよい方法はないかと。
陶器の小皿でやってみたのだけれど、ペンティングナイフが皿のカーブで撥ねてあちこちに飛び散る始末。

そこで。
貧乏人のミカタ、ダイソーへ。

ちょうどいい感じのサイズがみつかった(*^_^*)


お料理用のバット。本当は調理中に野菜やお魚を一時置きしたり、パン粉をつけたりするためのものです。
これなら、練るスペースもたっぷりあるし、油彩だけでなく、アクリルジェッソを水で弛めるときにも重宝しそうです。
そうえば、油絵の教室でアクリル絵を描いていた方が、もっと大きなバットをパレット代わりにしていました。洗い流すのが便利だそうで(・・・オイオイ、水道で洗い流しちゃいけないんじゃ?)。
ちなみに、下に写っているパレットはF4サイズです。



いま描いている絵はこんなのです(一部分)。何かわかるかな???
グリザイユも少しばかり様になってきたような。
私の場合、この上に薄く色を塗るわけじゃないからあんまり意味はないんだけどね(^^;)



この絵も、やっぱりファンデーションホワイトを塗ってから描きはじめたのだけど、ファンデーションホワイトは2日くらいで手につかないくらいに乾いた。
暑いけど、油絵描きには渇きが早くて作業がはかどる季節になりました。
窓全開で作業できるしね。


そうそう、今日は変な詐欺メールが。
亀梨君のマネージャーさんが、亀梨君の悩みを聞いてくれるひとを探しているのなんのと。
有料のメール交換サイトに誘い込む手口なんでしょうが、こんなの信じる人いるのかな?
・・・いるんだろうな。
純朴で夢見がちな女子中高生とか。
純粋で善良なおばちゃんとか。
どうかみなさん、アイドルの名を騙った詐欺メールにはくれぐれもご注意を。



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