2012年7月23日月曜日

【油彩】日蝕守(Andrias japonicusより改題) 完成

ここのところ涼しい日が続いていたのはいいのですが、洗濯物が溜まっていてちょっとストレス。
部屋が汚くても、洗い物が山積でも気にならないのですが、洗濯だけはしたい~!
しかし、今日も今日とて、いつ雨が降り出してもおかしくない呑曇りです。
で、乾きそうなものだけ洗って部屋干し中です。

さて、初めて美術団体の展示に参加した絵を、昨日回収してまいりました。
現代童画会のセミナー展、アートスペースリピーナ(表参道)にて、昨日までの展示。

一応、「終わってから載せた方がいいのかな~?」と思って、全貌を控えていたのですが、終わったので反省を込めて載せておきましょう。

日蝕守
2012-0618~0716
F10号 キャンバスに油彩


あ!画像を加工している段階で尾が切れてしまいました!

上の方が暗いのは、額縁の影になっている部分です。
自分なりに描きこんで、意気揚々と持って行ったのはいいのですが、ファンタスティックで可愛らしい作品が多い中、ものすごい浮いていました・・・(・_・;)

「あ、これオオサンショウウオだよね?」
「これ、面白いわねえ!」

とか言ってもらえるととても嬉しかったです。
講評では、案の定ぺしゃんこでしたが、ここはいいね、と言ってもらえる部分もあり、勉強になりました。

しかし・・・
川の表情、水の描き方が非常に難しくて、途中でやめようかと何度も思ったのです。
見たまま描くと、暗くなりすぎるし、明るく描くと日食が目立たない。
風景画のように川面のきらめきを描くと、うるさい。
結局、自分では満足のいかない中途半端なままで終わってしまいました。
いつか、またもっと腕を磨いてからチャレンジしたいものです。

完成の一歩手前、流れる紅葉の葉が入っていない状態がコチラ↓↓↓です。



色味はこっちの方が本物に近いかな。

さてさて、お次は?



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