年に一度の楽しみの「院展」と、お世話になっている方の絵が展示されている「新作家展」。
いやー、ルーブルも見て来ようと思いましたが方と首が痛くて断念。
さすがの３展ハシゴは無理だったか。
院展は毎年毎年、迷える子羊に一筋の光明を示してくれます。
激しい情熱や怨嗟や苦悩の迸る絵でもなく、目新しい何かを無理矢理ひねり出すことでもなく、私が描きたいのはひたひたと優しく美しいこういう世界なんだよ～～＼(T▽T)/～～ という。
全然たどり着けないけれど、頑張ります、いつかその扉に辿り着けるように！！
（・・・別に日本画を描こうとか、院展に出そうとか思っているわけではないのですよ、と念のため書いておきます(^_^)/）
新作家展では、頑張るエネルギーのようなものを沢山分けていただきました。いろんなジャンルの絵があって、作家の技量もマチマチ、院展より少し身近で楽しい展示でした。
17時少し前に館を出ましたが、まだ熱気が残るものの風が心地よく、やっぱり秋が来ているのね～と思わせる上野公園の夕暮れでした(*^_^*)
これからはお散歩の時間も計画に組み入れて上野に行こうっと！
さて、また気持ちを新たに頑張ろう！な私の今日の一枚は、かぼちゃの絵。
（これはこれで、昨日で完成のつもりでしたが、今日見た絵に刺激を受けてやっぱりもう少し手を入れることにしました。）
かぼちゃの話。
2013-0819～0902
F3サイズキャンバスに油彩
「人生いろんなことがあるわけですが。
今日はかぼちゃの話でもしましょうよ。」
ってな感じで。
とりとめもなくかぼちゃにまつわる思い出話なんか（アルカナイカ知りませんが。）したらその日はのんびりとした一日になるでしょう。多分、きっと。
そういうどうでもいい話をできるような友達がいたら、友達じゃなくても知り合いがいたら、知り合いじゃなくてもたまたまそこ（タトエバ公園のベンチにとかさ）に誰かいたら、幸せな人生なんじゃないでしょうか？
ワタシ？
ワタシは猫相手に話をしますです。相手は寝てますけれども(*^_^*)。
【覚書】
ターナー展（10/8～）の特別鑑賞券をネットで申し込みしました！
楽しみで～楽しみで～しょうがないです。
⇒ターナー展公式サイト
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