2012年5月27日日曜日

【油彩】下地づくり 木片とキャンバス塗りつぶし!

晴れた空と風の気持ち良い日曜日。
でも~私は、25日にUPした猫絵の窓にサッシを入れたり、19日にUPした猫絵にひげを入れたり。と、実にひきこもり生活の満喫していた。日曜なんて、極力外に出たくないのだ。

先日、↓このような、小さい絵を乾かすための棚を、窓のわきの小さなスペースに作ったのですが。


2段目の棚、計算ミスでSMサイズが縦に入らなかったので、今度画材を買うときは0号サイズのキャンバスを注文しようかと(笑)
それより木端の方が安いかな。

設置できる壁に併せて、ヒノキの板をカットしてもらったら、なんとなく、絵を描きたくなるようなちびサイズの木端が出たのです。
それで・・・板に油絵を描くにはどうしたらよいかいろいろ検索してみたところ、ジェッソやペンキを塗ればいいということが分かったので。

まずは、以前ダイソーで買ってきた目の細かい紙やすりで、正面+背面+側面+各辺(8)をガシガシ削りました。角はささくれ立ちやすいので念入りに。
で、ジェッソを2度(側面は一度)塗り重ね、その上にファンデーションホワイトを塗ってみたのです。

53mm×73mm程度のヒノキの木端4枚





ファンデーションホワイトが乾いたら、 小さな風景画を描こうかと思っています。
‘ひのきの木端は私の眷属’(←コレ判る人居るかしら?)になってくれるでしょうか?

木端に絵を描くときの正しい下地作りの作法を知っている方がいらっしゃましたら、是非ご教授くださいませm(__)m

そのほかに、新しいSMサイズのキャンバス2枚をファンデーションホワイトで、F3の書きかけの人物画(うまく描けなくて挫折)をイエローオーカーで塗りつぶしました。
不思議なことに、一回失敗して塗りつぶしたキャンバスの方がいい絵が載る。
やっぱり真っ白なところに描くよりも色に微妙なニュアンスが出るのかな?


塗りつぶしキャンバス
(載せるほどのものでもないけれど、記録としてねv)



キャンバスを塗りつぶしていると、そこに描く絵が現れてくるんだよね・・・
白いキャンバスに描くときは、自我が先行、塗りつぶしキャンバスにはどこからともなく絵がやってくる。不思議だね。









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