2014年7月29日火曜日

【油彩】気球選手権18  Take3 心の休み処になるような絵を。

今日も朝は比較的涼しくて気持ちの良い朝でした。
昨夕は企画展の搬出に行きましたが、風が気持ちよくて、夏の夕方ってこんな感じだったよね?
と懐かしく感じました。
どうもここ数年の夏が、無風の湿度100%で地面から熱気が立ち上るという印象だったので、夏が好きな人は暑さの後に来るこういう爽やかな風を感じているんだろうなーなんて思いました。
今日もそんな風が緩く吹いているようです。

そういえば、22日に発送メールが届いたCathKidstonUKからの荷物がまだ届きません。
ちゃんと届くかしら・・・ドキドキ(>_<;)
使うのは秋なので急いではいないのだけれども。

さて、そんな風が吹いているんだろうな~って感じの空が今日の一枚です。

気球選手権18
2014-0721~
SSMキャンバスに油彩


全体に、3層目が終わったところです。

⇒前回より、手前の羊さんを大きくしました。
環状列石周りの羊さんを小さく描いて遠近感を出そうという魂胆です。
気球も5機になりました。

気球がまだ成熟していない感じなので、もう少し形を整えて、精度を上げていきたいトコロです。


こども、と言っていい年齢かどうか解らないけれど、こども同士が加害者被害者の事件が起こると被害者はもちろんですが、加害者になってしまった少女にもなんだか同情を禁じ得ない。
できることなら、時間を巻き戻して助けてあげたいけれど、どうにも無力なんだと思い知らされる。
こんな事件を防ぐべくもないけれど・・・
小さな絵が誰かの心の休み処になれるよう、思いを込めて作品を作っていく、そういうことを忘れずに描き続けたいと思った。 市井の絵描きにはそれしか出来ないから。
部屋の片隅で、静かにエールを送る、そんな絵を。





0 件のコメント:

コメントを投稿