モッコウバラはそろそろ茶色っぽくなってきて、明日までもってくれないかなあとハラハラしながらなすすべもなく見守っています。
昨日は美容院に行って、ストレートパーマをかけて短くしてきたのですが、待ち時間が長いので文庫を一冊持って出かけました。
⇒『夜の写本師』乾石智子著(創元推理文庫) は、文庫にならないかなあとずっと待っていた本。本格的なファンタジー小説です。ファンタジーというと、子供向けのハリーポッターっぽいものを想像する方も多いかと思いますが、大人にも読みごたえのある一冊。
面白くて、思わず徹夜してしまいました。
このような物語を紡いでくれる作家が現れたことに、感謝感激雨嵐ですヽ(^▽^)ノ
さて、上の話とは全く関係ありませんが、2年前に描いた作品が気になって、引っ張り出して加筆しました。それが本日の一枚です。
恋するサマーガール
2012-0415 >加筆> 2014-0503加筆修正SMサイズ キャンパスに油彩
加筆前の絵はコチラ ⇒2012-0415太陽の娘(←画像が大分暗い^^;) です。
加筆前の方が勢いがあって絵としては気に入っているのですが、やはり飾るとなると完成度が高い方が気持ちがいいかもしれません。
髪や洋服を主に加筆して色をはっきりぱっきり、元気よく仕上げました。
耳の位置も少しあげたり。
なんだか、ちょっと元気の出る絵になったかな?
描くべき時がやってくると、昔の絵がちゃんと挙手するものですね。
あと一回、背景も少し透かし模様を入れて、完成したいと思います。
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