2013年8月27日火曜日

【日本画】流転 ~年に一度の日本画に挑戦の巻 2年目 part2~

今日はよいお天気なのですが、なんとなんと!
洗濯用洗剤も漂白剤も切らしてしまった(>_<)
なんてことだ、なんてことだー!!
おかげで洗濯は一回だけに。
とほほのほ。

いやー、この一週間スケジュールが過密でヒキコモリストの私が毎日家を出ていたわけで、ほぼほぼ雨天でヨカッタ~ヽ(^。^)ノ
毎日UPしようと思っていた‘チャレンジ!日本画’ですが結局終わってからまとめてUPになりました。

1日目の最後に骨描き(トレースの線を墨で起こす)をしたのですが、写真を撮るのを忘れてしまい、残っていません。前回の記事で忘れずに写真を撮りたいとか言っていたのに、なんてトリ頭なんだろう!!・・・真に残念(/_;)
ま、そんなに面白いものでもないので、まま、いいことにしましょう。

↓で、2日目の終わりの様子です。
白い部分⇒着彩する部分に、貝の殻でできた「胡粉」を3回塗りました。
青い部分⇒「胡粉」を塗った上に「水干」を縫っています。




↓3日目、着彩が大体終わったところです。
着彩が大体終わって乾かしているところです。
鸚鵡貝の模様部分の膠が弱かったために岩絵具が浮いてしまい、上から膠水を刷毛で塗りました。そのため、茶色の岩絵具が白い部分に滲んで流れてしまっています。
この部分は乾いてから改めて岩絵具を載せて修正しています。








↓最後に、砂子を撒いて仕上げです。
今回は、パステルカラーの砂子と、金の砂子を撒きました。
砂子を撒く場所に膠水を付けて→砂子を撒き→乾かしてから膠水で浮いていてる砂子を留めつつ、2色目の砂子を撒く→よく乾かしてから2色目の砂子の浮きを膠水で止める
という感じでしたが、つい膠水を多く塗ってしまい、膠染みというモノがあちこちに出てしまいました。
ああ、これって、昨年も同じことをしたなあと。
来年は、この記事を読んでから講習に出たいと思います(覚えていられるかなあ)。

流転
2013-0824-26
F3サイズパネルに雲肌麻紙、岩絵具






この最後の画像は自宅で撮ったので、ちょっと色が飛んでしまいました。

↓砂子は、こんな感じです。



パステルブルーと金が結構相性いいなあとか思ったりもします。
油彩にもうまく活かせたらいいですね。
手始めに、9月の課題で使ってみようかな~

今年も楽しい日本画講座でした。
来年もあるといいな~(*^_^*)


興味のある方は⇒昨年の『竜胆 はじめての日本画に挑戦!』の記事 もどうぞ(*^_^*)/
















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